その他

2024/07/29

コクカ × Manitec

おかげさまで、弊社YouTubeチャンネル “KOKUKA MANITEC BASE” が

チャンネル登録者数 500人を超えました。

いつも見てくださり誠にありがとうございます。

 

さて、チャンネル名のマニテック “manitec” ですが、

実はこれには結構色々な想いが込められています。

せっかくですので、この場を借りて

コンセプトをご紹介させていただければと思います。

 

 

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◎メインコンセプト

  マニテックは、

  手による技術に誇りを持つコクカのスタンスを

  mani《手の》+  tec《技術》

  というオリジナルの言葉で表現したものです。

 

  マニがつく言葉は

  マニキュア、マニュアル、マニファクチュアなど

  日本でもかなり浸透しているので、

  マニテックもまた、耳馴染の良い言葉として

  皆さんの記憶に残ってほしい想いがあります。

 

  ― というのがメインコンセプトで、

  実は隠れコンセプトがあります。

 

 

◎言葉の由来を求めて

  マニ “mani-” には、昔の英語で

《多くのものからなる》という意味もあるそうです。

(よく聞く “many” に繋がるのですね)

  エンジンパーツの「マニホールド」はよく聞きますよね。

  沢山のパイプが一体となったものなわけです。

  つまり、マニテックには「沢山の技術」という意味もあるのです。

 

 

◎広がるマニテック

  マニホールドと出てきましたが、

  元々 “manifold” は《多様性》という意味で使われます。

  つまり、おそらく “mani-” にも、数の多さだけではない

《多様な広がり》といったニュアンスがありそうです。

  そのため、マニテックは

「多種多様で個性豊かな技術」とも表現できそうだなぁと。

 

 

◎さらに深いマニの世界

  ここまできたら、とことん追求したいオタク気質な私…

  探していたら見つけました。

  古代インドのサンスクリット語、摩尼(マニ)。

 

  これはなんと《宝石》を意味し、

「宝石が貧困をなくすように、利他主義の心をもとう」という

  悟りを開く要素として挙げられています。

 

  つまりマニテックは「だれかの幸せのための技術」。

  これはなんともホスピタリティー溢れる

  素敵な言葉のように思えてきました。

  このような気持ちで社員一同邁進していきたいですね。

 

 

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さて、言葉オタクの戯言にお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

その他にも100のルーツがあると言われている(筆者主観)

YouTubeチャンネル “MANITEC BASE” ですが、

これからもご視聴・応援のほどよろしくお願いいたします。

(ここ最近、エンジン関連の加工動画も

久しぶりに何本か撮影していますので、どうぞお楽しみに!)

 

KOKUKA MANITEC BASE
( https://www.youtube.com/@kokukamanitecbase )

投稿者: 中村