エンジン加工
2021/04/30
クランクシャフトのプーリの取付部はキーによって取り付け位置を決め、ずれないような構造をとっている。
しかし、高回転域や回転の変動が激しかった場合、キーに負担がかかりズレを生じる場合がある。
それを解消するために、本来、三日月型のキーがプーリとギアの2箇所に入ってるものを、ストレートの一本のキーに加工します。その事によりキーのはまり込んでいる面積が増え、回転変動による負荷を解消出来ます。
投稿者: 稲谷
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