その他

2025/01/20

コクカ × レゴブロック 2

こんにちは。中村です。

 

今週から2月頭まで大寒とのことですが

なんだかずいぶん暖かいような。

とは言え、まだまだ感染症など流行っていますので

皆さま体調には十分にお気をつけくださいませ。

 

さて、こちらお待たせ(?)しました

「レゴブロックで弊社マシンを作ろう」の回です。

前回、ホーニングマシンを作ったときから

「次は相方のボーリングマシンだ!」と息巻いておりましたが

それから早3か月も経ってしまい…

やっと念願のボーリング・ホーニング兄弟が完成しました。

それでは早速いきましょう。

 

前回記事 です。読まれていない方は是非。) https://www.kokuka-group.co.jp/blog/%e3%82%b3%e3%82%af%e3%82%ab-x-%ef%bd%8c%ef%bd%85%ef%bd%87%ef%bd%8f

 

 

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イタリア・ベルコ社製のボーリングマシン AC 650。

(奥にあるのがホーニングマシン)

 

 

シリンダー内径を静かに粛々と削る姿は

弊社の中でもトップクラスにいぶし銀なやつだと思っています。

 

 

そしてレゴマシンはこちら。デデン。

 

ちょっとずんぐりむっくりになってしまったのはご愛敬。笑

 

ただ、見た目はもちろん大事ですが

個人的にレゴマシンでこだわっているのは

実機の動きをそれらしく再現できること。

(そのせいで毎回夜なべして作る羽目になってるのですが ^p^)

今回でいうと2箇所あり、まずはハンドルで動くテーブル。

 

サイズ上、X軸方向しか動かせず、左ハンドルがダミーなのもご愛敬。

 

 

次に、上下するマシンヘッド。

 

レゴだと贅沢な単気筒専用マシン。

本当はスピンドル部分をテーパーに作りたかったのですが

丁度いいブロックが無く断念…

 

 

ヘッドの下ろしすぎを防止するためのストローク調整部分。

 

 

 

そしてホーニングマシンと一緒に。

 

 

い、良い…(製造者目線)

こういうのが並ぶと無条件でテンションが上がります。笑

名古屋のレゴランドの中にレゴで出来た街があるのですが、

コクカを作って置いてくれないかな。

 

 

マシンができたので、また息子に見せて加工手順を説明。

放っておいたら勝手に役割分担して作業してました。

 

 

 

手さばき良すぎて子ども内燃機屋を開業できそう。

ちなみに、ホーニングの派手な動きのほうが食い付きが良く

時間が経つとボーリングは床にポツンとしていました…

やはりこの渋い魅力はお子様にはまだ早いな~。

 

(※ボーリングの実例動画(L28エンジン)は こちら からどうぞ。)

 

 

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いかがでしたでしょうか。

相変わらず息子からは「せんばんをつくれ」と言われるのですが

もっとコクカの推しマシンを作りたいんですよね。。

というわけで何を作るか未定ですが

次回のレゴマシンもどうぞお楽しみに!

 

(もちろん、マシンといえば

弊社では加工機械の輸入サービスも行っていますので

興味をお持ちの方は、弊社 お問い合わせフォーム より

お気軽にお問合せくださいませ。)

投稿者: 中村