名古屋のエンジン再生・修理、加工
株式会社コクカ

お世話になっております。フロント藤永です。

このブログではZ1/2やCB750など、大排気量のオートバイのエンジン加工を紹介させていただくことが多かったのですが、

実際には、50ccから400ccまでの小・中排気量のエンジン加工も多く頂いております。

小・中排気量のボーリング（ボアアップ）で問題になるのは、結果的に排気量が増えてしまうこと。

125ccや、250cc、400ccを超えてしまうと法律的に問題になることがあります。

今回加工させていただいたのは、カワサキZ250FTのエンジン。その名の通り、250ccエンジンです。

本来であればオーバーサイズのピストンを使用して、ボーリングを行うのですが、

このエンジンはオーバーサイズのピストンが入手できないこともあり、シリンダーブロックのスリーブを交換、

ボーリングを行い、標準サイズのピストンを使用します。ですので排気量は変わりません。

排気量にこだわりのあるオートバイにお乗りの方（Z2、CB400Fなど）にも多くご依頼いただいております。

詳しくはお問い合わせください。