新しいことや出来ないことにチャレンジすることは絶対に否定しません。
失敗は恐れず、むしろ失敗して一緒に学んでいきたいと思っています。

「元エンジニアから見る、コクカについて」

代表取締役 稲谷 篤

INTERVIEW社長インタビュー

大手企業から転職をした理由を教えてください。
前職(大手企業)でもエンジンに携わっていましたが、関われるエンジンが毎回同じでどこか飽きてしまっていました。
もともと車が好きで、エンジンも好きだったのもあり、いろいろなメーカーのエンジンに興味を持ち、携わってみたいと考えていました。そんな時、コクカの求人を見かけました。
コクカはもともと知っていて、職人の集まりだというイメージがあり、ここであればいろいろなエンジンに携われることができる、と思い応募をしました。
この仕事に向いている人の特徴はありますか?
まず第一に、この仕事に興味がある方が向いていると思います。
他にも自動車またはエンジン、または機械の加工が好きな方も楽しいと思いますし、現状なんとなく好きかも、という方でもいいと思います。
職場は職人気質の方が多いので、黙々と作業をして、1つのことを追求していくことが得意な方にはぴったりだと思います。
エンジニアとして一番成長を感じた仕事はありますか?
大型のエンジンのオーバーホールをしたときが、最も成長を感じられます。
作業の日数もかかりますし、段取りをするのも時間がかかります。
また、会社には故障した状態でエンジンが来ます。なぜ故障したのか、なぜ悪いのか、直したいけどお客様のオーダーによっては制限があるなど、同じ仕事がほぼないので、毎日の仕事でも経験値がどんどん上がる、楽しくておもしろい仕事だと思います。
コクカ従業員の雰囲気について教えてください。
どちらかと言えば、職人気質で個性的な方が多いと思います。仲良く仕事をしている環境だとは思いますが、にぎやかというよりも黙々と作業する方が多いので、何人か集まって話をしたり、飲み会を頻繁に開く、ということとはあまりなく、皆さん残業なく帰っていただけているので、各自プライベートを楽しんでいます。仕事とプライベートのメリハリがしっかりとしている方が多いイメージです。
今と昔の仕事量の変化は?
昔ほどエンジンの故障する回数が減ってきているので、量が減ってきているのは確かではありますが、車が無くならない限りは、この仕事は無くなりません。
また、昔と比べるとエンジンをまるごと任せられていましたが、今はもっと部分的なもので複雑化しているお仕事が多くなったと思います。
エンジンは故障をしても直せるし、なるべく長く使ってほしいと考えています。人間も高齢化しているように、自動車も永年使用を目指しています!
これからの弊社の展望と求職者に期待すること
若い方の考え、感覚など、今の時代に合ったものをどんどん取り入れていきたいです。平均年齢は40代ほどなので、若いかたはぜひ来ていただきたいですし、最初から経験がある方などいないので、臆さずチャレンジしてみてください。
新しいことや出来ないことにチャレンジすることは絶対に否定しません。失敗は恐れず、むしろ失敗して一緒に学んでいきたいと思っています。
同じ仕事がないので、刺激も多く楽しい環境ですので、応募していただけるのをお待ちしております。