溶射作業について

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産業を支えるモーターなどの機械部品
「溶射」技術を使えば低コストで維持できる

24時間365日、工場で休むことなく稼働し、私たちの暮らしを支えてくれる産業機械。機械とはいえ、その寿命は永遠ではありません。
摩耗や振動を「溶射」技術で修理いたします。

溶射修理
  • 不具合のある部品のみを修理できるので低コスト
  • メーカーで生産終了してしまった機械部品でも修理可能
  • 新品以上の機能をもたせる事も可能
新品製作
  • 高価なコストがかかる
  • 納期が長期に及ぶ事もある

作業の流れ

  1. 1.洗浄

    お預かりしたお品物に付着しているグリスなどの汚れを、洗浄用の薬品が入った洗浄槽で取り除きます。

  2. 2.溶射前加工

    溶射は溶かした金属などをスプレーのように吹き付け膜を形成する技術です。溶射材料が付着しやすいよう、修理部分に加工を施します。

  3. 3.マスキング

    必要な箇所以外に溶射材が付着しないようマスキングします。

  4. 4.溶射

    溶射材を修理箇所に吹き付けます。均一に狙った膜の厚さに出来るかが腕の見せどころです。

  5. 5.溶射後加工

    溶射材を盛った部分をお客様のご依頼の寸法に合わせて仕上げていきます。