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2024/01/29

自然災害への備え

こんにちは。経理の服部です。

 

このたびの令和6年能登半島地震の被害に遭われた皆様、謹んでお見舞い申し上げます。

皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 
常に発生が想定されている南海トラフ地震もそうですが、自然災害の被害というのは予想されているようでも、いざ自分の身に起きてみなければ実感が湧きにくいものかもしれません。
被害を可能な限り少なくするためにも日ごろの対策をきちんとしておかなければと痛感しています。
 
わたくしも、以前より準備している自分の防災アイテムを今一度見直してみました。
 
自室に置いてあるリュックと靴です。
※私物なので若干汚れ等あり御見苦しいことご容赦ください。
リュックには色々と詰め込みたいところですが、いざ重くても大変なので実際に背負って
「この重さなら走ることができる」
と感じられる重量に抑えています。
(もうひとつのリュックは、お腹側に抱えるためにティッシュやポリ袋などの軽いものを入れています)
靴はすぐに履けることと、転倒防止のため「靴ひも無」のものを選んでいます。
 
中のものを一部出してみました。
(写真には収めていませんがこの他に下着、ペットボトルの水、非常食などを入れています)
左上のキャメル色の布はひざ掛けです。畳むとコンパクトになりクッション枕としても使えます。
季節を問わず、簡易なブランケットは持っておくと安心かと思います。
 
そして最近買い足したのがこちらです。
 
今回の震災後に「被災時の口腔ケアの重要性」が書かれた記事を何本も目にしました。
生活水が確保できない状況ではこのような口腔内を拭くシートがあると安心と思い、ドラッグストアに買いに走りました。
(介護用品のコーナーに置いてあります)
お口の中の菌が原因で肺炎リスクが高まったりするケースもあるそうです。
歯磨き、洗顔、入浴・・・など毎日行うことを箇条書きにしてみると防災アイテムとして何が必須か明確になってくるように思います。
最後、わたくし個人が何年も前から常備しているものです。
小型ラジオです。
重さは約90g。単四電池使用です。
スマホ主流の時代にラジオをお使いの方は少ないかもしれませんが、いざという時に必ず役に立つと思い大切に所持しています。
当然ながら被災時に情報を得るため、というのが第一の使用用途ですが、仮に建物が倒壊しその下敷きになってしまった時にこのラジオをつけて
「わたしは今、ここにいます!」
というのをアピールするために有効かと思います。
(このラジオ、サイズは小さいですがフルボリュームにするとかなりかなり大きい音が出ます)
今後いつどこで災害が起きるかは予測できませんが、懐中電灯やブザーなど、光や音で自らの存在を周囲に知らせることは常に想定していきたいと考えています。
災害への備えも行いつつ、今現在被災されている方々への支援と救援に当たっている方々への感謝を日々忘れないよう過ごしていきたいです。
 

投稿者: 服部